2012.05.13 (Sun)

SHADOWDANCEの新譜

フィラデルフィア出身・SHADOWDANCEの2nd「FUTURE NEGATIVE FANTASY」。

実は最近初めて知ったバンドなのだが、facebookによれば、「プログレ要素のある、インテンスでアトモスフェリックなメタル」と概説されている当バンドの音楽性は、「USパワーメタルのヘヴィネスやアグレッションに、欧州スタイルのスピードやエピックな大仰さを融合させた」ものといったインフォメーションがあり。

尚、当バンドのギターのCarlos Alvarezさんは地元フィラデルフィアのメタル・コミュニティでは知られた方らしく、又、ボーカルのGeorge Eliassensさんは2年程、日本でのセッション・ワークの経験があるみたいで。(!!)

入手してじっくり聴いてみた所、高音のシャウトも尤もとして、強弱やメリハリ、抑揚を明確にして歌い切るGeorgeさんの歌唱もバンドの音楽スタイルに合ったものという感触で、2曲目、5曲目の様に「これぞ、劇的メロスピ!」といった風情の疾走ナンバーもある一方、全体的には重量感、壮大さ溢れる硬派でストーリー・テリングなメロパワの印象かと。

ほぼ5分以上の曲が大勢を占めるが、雄弁な描写力で以って最後まで耳(と心)を惹きつけたまま聴かせるという。

ブラガやデンマークのMANTICORA辺りのファンにアピールしそうな気色も秘めているし、影響を受けたのは「ICED EARTH, DEVIN TOWNSEND, MUSE, Classical, Jazz ...」とあるけれども、私の様にICED EARTH節を愛好する者にとっては胸ときめかせる楽曲がけして少なくない訳で。
(よって、感動の度合いも著しい…!)

◆2nd「FUTURE NEGATIVE FANTASY」
5月1日に発売になったばかり。(現在はAmazonMP3その他、デジタルのみの取り扱いのみ?)


SHADOWDANCEmyspace   facebook   official

幾つかの曲についてコメントをさせて下さい。

大陸性ダイナミズムなintroで幕明ける“Neon Abyss”はザクザクしたリフとヘヴィネスが「痛快」の一言。テンポが上がる中盤からの丹念な表現からは当バンドの音楽志向性を知る想いでもある。
“Branded”は「滾る情熱は止められない」の、王道たるKeeperなツインGソロにも色めき立つ疾走チューン!!(ちょいっとグロウルや捻りも入ったり。)
パワフルな“All Or Nothing”は「胸焦がします!」歌メロも◎だし、効果覿面のバッキングに技ありかと。
スピーディな“Balance”は序章やサビメロの哀感も凄まじいのだが、間奏パートでシンフォニックに、また陽性に転じたりと演奏陣のバトルも凄まじいという。
漣(さざなみ)のSEで始まる“Moonlight Tide”は前半はシリアスなぺーソスを漂わせる音感だが、途中から大圧巻な荘厳ヘヴィネスを一気に叩き込み。(ド・METAL!!)
“Walk With Fate”は「ICED EARTHフリークにはたまらないかも?!」という劇曲ですね…(涙)。エキゾチックなフレーズもスパイスだし、さり気なくKeyの挿入もニクイのだというフックもパワーも充満の好曲。
タイトル曲でラストの“Future Negative Fantasy”は8分近い展開にも凝った大曲だが、メロスピ然としたパートも含め、大スケールで最後まで描き切るシリアスなドラマチズムに平伏すのみ…!

出身のフィラデルフィアです。

大きな地図で見る

(いや~~~)テンション上がりますねぇぇぇ。

エピックな情景を魅力的に心象に反映させるプログレッシブなPowerメタルという、
非常に素敵なサウンドと接する事が出来まして…

「歓喜この上無し」です!

P.S.
訪問が遅れ気味でした…m(_ _)m
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タグ : フィラデルフィア SHADOWDANCE

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