2011.12.04 (Sun)

ギリシャの(「怪物達の母」を名とする)プログレ/テクニカル・デス。

師走でありまして。
(本当に走っていたりするけども。)

本日がラスト試合だったワールドカップバレーでは、もどかしさを覚える場面もあるにはあったが、「…よくぞ!」といった執念と粘りのプレーも数々観させて頂いた。

とりわけ、対アメリカ戦1セット目のインテンスな応酬には感慨も深い。

是非、来年の世界最終予選も応援させてもらおうとm(_ _)m

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ECHIDNAは2004年に結成されたProg/Technical Death Metalのバンドで、ギリシャのテッサロニキ出身だという。

06年にDemo盤「THIS SUFFERING」を、昨年「MANIFESTS OF HUMAN EXISTENCE」をリリースしており。

そのバンド名は、「上半身が(見目麗しい)女性で下半身は蛇」というギリシャ神話に登場する「ネメアの獅子、ケルベロス、キメラ、スフィンクス、イドラ、メドゥーサ、オルトロス、ラードーン」等々、数々の怪物達の母とされる「ECHIDNA(エキドナ)」に由来するようだが、今まで自国ギリシャ、ベルギー、スコットランドで(TANKARDやCYNICのサポートも)ライブやったりと活動されていると。

影響を受けたバンドとして以下の記載が。

「ATHEIST, DEATH, SLAYER, THE HAUNTED, METALLICA, DREAM THEATER, SEPULTURA, MEGADETH, KREATOR, SWORDMASTER, CYNIC, MESHUGGAH, IN FLAMES, PANTERA, CORONER, OPETH, GRIP INC., SANCTUARY, AT THE GATES, DARK TRANQUILITY, FATES WARNING, CHILDREN OF BODOM」

(FATES WARNINGというのが中々意外性が?)個人的にはSWORDMASTERという名前に反応してしまったような所もある?が、音楽的にはDEATHや時にはMETALLICAを思わすリフを聴かせたりしつつも、変幻自在でセンシブルなCYNICやATHEIST、SADIST、NECROPHAGISTといった、どちらかと言えば拡散や遠心力を伴ったプログレ・デスの風体を持っているように感じる。(閉塞的に煮詰まっていないというのか?)

また、ボーカル氏の表現には見逃せない冴えがあるのだが(デスボイスとダミ声の中間程と言えそう?)、そこはかとなくMETALLICAな空気が流れている気がするのはリフ以外にもたまにジェイムズの様にボーカルが聴こえるせいもあるのか。



◆「MANIFESTS OF HUMAN EXISTENCE」
Amazon他、様々取り扱いありです。(自分はCD BabyのHP経由で購入を。)
Manifests of Human ExistenceManifests of Human Existence
(2010/06/15)
Echidna

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ECHIDNAmyspace official

プログレはプログレでもKING CRIMSON?という風なフレーズも含んだプログレかと思うし、独特のグルーヴ感(や一種のサイケ感)を持つ“Grieving Silence”や、SADISTの芸術性を想起させる“Dogma of Cain”は当バンドが持つ造形力の一端を見る気がする。

※尚、(ご存じの方はご存じかと…)ポルトガルにも同名のECHIDNAというスラッシュ/デスコアのバンドがおり、そちらも今年、新作「DAWN OF THE SOCIOPATH」を出していまして。
(また、そちらの感想記事も書いてみたかったり…m(_ _)m)

P.S.
バレーは終わってしまったが、これからフィギュアや柔道などが。などが。

※【12/5:訂正】一部、表記を訂正しました。
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タグ : ECHIDNA ギリシャ

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