2011.01.30 (Sun)

STRATOVARIUS(ストラトヴァリウス)の新譜

私の風邪症状的なものは大分問題無くなってきたが、今度は身内に…。
(要するに「移した」というやつか。。。)気の毒なことをしてしまつた。
だが昨日、関節が痛い場合、熱さ〇シートを脇に挟むといいとか(リンパをどうとかこうとからしい)と訊いたので試してみたらどうだらうかと考えている最中。
まぁ、買ってきた薬が徐々に効いて来ているみたい?ではある。

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さて、白い鳥が描かれたジャケも麗しいSTRATOVARIUSの最新作「ELYSIUM」である。

拙宅の近所を流れる川には(今の時期)遊泳している鴨がお目にかかれるのだが、(時には)鴨以外にも白鷺が登場するんである。
こちらの白い鳥は既にいつの頃よりかこの付近を生活拠点にしているようで、時折鴨さん達とつかず離れず一緒にいたりするんであるが、白い鳥がスッと佇む姿は(見ていてやはり)美しいと感じさせるものである。

前作「POLARIS」は(再スタートというべき)新しいステージを迎えたストラトヴァリウスの、その門出な心境が反映された躍動感溢れる作品だったと思われるが、新ステージでの第二作目に当たる最新作はそのジャケ画に描画された凛々しい白き鳥(及び、取り巻く世界観)とシンクロナイズする音楽性だと考える。
(ご承知の通り)ストラトヴァリウスは世界的に見てもネームバリューもあり、また歴史もあるバンドなのであるが、自身のHistoryの重みや立ち位置を噛み締める様に確かめる様にそそり立つ、そんな感であり。
ここに描かれているのは1羽の鳥だ。
だが、1羽であって1羽でない(?)。
→(結束した5人のメンバーが)その1羽の大鳥を大事に飛翔させゆかんとす…

前作から加入したマティアス・クピアイネン<g>の作による魅力的な楽曲が多くを占めている事からも彼の優れた才能を思い知る…に留まらず、当バンドに於けるしなやかで闊達な現在のステータスを窺い知れる所だが、頭からラストまで当バンドのテイスト、持ち味が一貫しているし、率直に言って各曲…
「とつてもイイ」と思うのである。
プログレッシヴなラスト・ナンバーでも「おお、流石はストラト~!」だと唸される訳で、また、バラード等で聴けるティモ・コティペルトの、細やかで情感豊かな歌唱に…
悦に入った自分は「うんうん」>頷いている状態でもある。

◆13th「ELYSIUM」
ElysiumElysium
(2011/01/18)
Stratovarius

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STRATOVARIUSmyspace

以下曲のご紹介を少々↓。

オープニングの“Darkest Hours”はキラキラ哀愁の旋律を耳にして、早速ぐぐぐっと前のめってしまった訳だが、「ソトラト節なのでゴザイマス」のサビメロ有するしっとりした秀曲。(透明感っす、透明感。)
アラビックな序章で始まる“Under Flaming Skies”は「Aメロがもうたまらん!」なメロディいいんで口ずさんでしまいまふ>という重さと華麗さの同居。
“Infernal Maze”に至っては…「このアルバムは…傑作。」を確信付けたという恐るべきネオクラシカルで流麗な名曲。シンフォなintroで「心の高揚はとっくにMAX」という、そのまま最後まで惚れ惚れさせる圧巻の流れでせう。参りました…(お見事)!m(_ _)m
コティペルトの甘く伸びやかなボーカルにやられる事でせうという“Fairness Justified”はダイナミックで壮大なパワーバラード。実にグレイト。
(introでニマニマする方はすると思う)“The Game Never Ends”はAメロ→サビという纏まりの良いパワフルなナンバーだが、この曲…耳を澄ませばそこかしこにフィンランド讃歌な旋律が聴こえてくるじゃないか~!自分はこの曲「大好き」なんであります。(それは、白蛇の「サーペンス~」なら“Give Me All Your Love”的に好きという感じでは。)
ミドルテンポな“Lifetime In A Moment”は(一部)ZEPの“Kashmir”なフレージング、や他にも…?という、70年代ロックをストラト風にモダン・アレンジさせたオマージュだろうか?という気がする。
“Move The Mountain”では、ゴシック調な幕開けに続くアコギの音が何ともたおやかな叙情を誘う。間奏でのイェンス・ヨハンソンによる情感たっぷりなKeyも(個人的に)「ムーミンの国」のイメージとしっかり重なり合うのだ。
疾走曲の“Event Horizon”はクラシカルなインストといい…文句無くストラトの真骨頂だなぁと。
長尺のプログレな“Elysium”は1大叙事詩を見るが如くであり…とりわけ中盤以降どんどこ嵌っていくのであるが、開放感滾るKeyプレイもやはり素晴らしいし、リリカルなアコギの音色も美しく…(寝る前に聴かせてもらいたいなぁと。)

STRATOVARIUS結成の地、フィンランドのヘルシンキです↓。

大きな地図で見る

フィンランド産メタルの(どこか純朴で素朴な)良さが滲み出ているSTRATOVARIUSの音楽は改めて「上品」だとも思う。
そして、ストラトヴァリウス流のクラシカルで清廉でノーブルな音世界は、ドタバタしい私の日常にシュっとした清涼感とキリリとした緊張感(及び発奮)を与えてくるものである。

…という訳で、いやはや。
新年から非常に素晴らしき作品を聴く事ができました!!!
(ええ、自分は【傑作】だと実感しており…)
STRATOVARIUSの皆様に(礼)!m(_ _)m

P.S.
「男梅」(鍛えられるVer)。>オトコらしいな~~

最近、「メタル カラオケ」で検索されて訪問される方が増えてる?様子なのだが、
確か『MySpaceカラオケ』終わっちゃったんだよね…(残念)。
だが、自分は(いつでも)一人絶叫する用意はゴザイマス。
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タグ : STRATOVARIUS ストラトヴァリウス フィンランド

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