2008.04.13 (Sun)
Helloween(ハロウィン)
当初はそれ程強い思い入れがあった訳でもなく、80年代メインストリームのHR/HMの中で個人的にはある種の癖を感じさせていたのが、Helloween。初めて聴いた“March of time”からして明らかに違った。あの大袈裟と言えば大袈裟で欧州の香り高いオープニング。「ジャーマンメタル」といえば、Helloweenライクな音楽性を標榜するメタル(その頃はパワーメタル/スピードメタルと表現してた様な気がする?)というのが一般的解釈になってしまった程の影響力を持ったバンドであろうが、勿論ドイツにはAccept/U.D.O、M.S.G、蠍団、Rage…Running Wild、Grave Digger、最近ではPrimal Fear等といった面々も存在する。(ジャーマンスラッシュ勢も!)しかし、それでもジャーマンメタルの代名詞とまでに想像させてしまった事実、メロディック&スピーディな“メロスピ”の創始者といった功績、今だに活動を継続させる息の長さ(カイ先生いないけど)は特筆に値する。ただ本音を言えば、自分はアンディ・デリス以降の曲の方が好きな曲が多いのだが…(以下↓例)
“Eagle fly free(で、でもやはりこれはキスクに歌ってほしい名曲)”
“Before the war(緊迫感あるし)”
“Just a Little Sign(40代おやじのプレイだよ!元気出る~)”
“Power(歌謡曲…哀愁メロディが秀逸)”
“Steel tormentor(メロスピゆうかメタル)”
“Find my freedom(サビとか好き)”
歴史的名盤の誉れ高い「KEEPER OF THE SEVEN KEYS PART 2(守護神伝)」をリアルに肌で経験していないので熱烈ファン程には多く語れないのが残念~。→→とはいえ、衝撃をもって迎えられたのが容易に分かってしまう輪郭の強さがある。
自分はカイ先生のボーカルがどうしても苦手なので(汗)…なんだが、初期の「WALLS OF JERICHO」はまっことスピードメタル!って、下手すりゃスラッシュも真っ青な?荒っぽさ、猛々しさを味わえる。“Heavy metal (is the law)” “How many tears”とか軒並みスッゲぇ…。
その後も「THE TIME OF THE OATH」「GAMBLING WITH THE DEVIL」等々、リリースを重ねるアルバムもクオリティ高く存分に力作揃いで、ずっとパワフルに頑張り続けてほしいバンドである。(間違いないっ!)
“Eagle fly free(で、でもやはりこれはキスクに歌ってほしい名曲)”
“Before the war(緊迫感あるし)”
“Just a Little Sign(40代おやじのプレイだよ!元気出る~)”
“Power(歌謡曲…哀愁メロディが秀逸)”
“Steel tormentor(メロスピゆうかメタル)”
“Find my freedom(サビとか好き)”
歴史的名盤の誉れ高い「KEEPER OF THE SEVEN KEYS PART 2(守護神伝)」をリアルに肌で経験していないので熱烈ファン程には多く語れないのが残念~。→→とはいえ、衝撃をもって迎えられたのが容易に分かってしまう輪郭の強さがある。
ハロウィン・エクスパンディッド・エディション・コレクション 守護神伝-第二章 (2006/02/22) ハロウィン 商品詳細を見る |
自分はカイ先生のボーカルがどうしても苦手なので(汗)…なんだが、初期の「WALLS OF JERICHO」はまっことスピードメタル!って、下手すりゃスラッシュも真っ青な?荒っぽさ、猛々しさを味わえる。“Heavy metal (is the law)” “How many tears”とか軒並みスッゲぇ…。
Walls of Jericho (2001/10/01) Helloween 商品詳細を見る |
その後も「THE TIME OF THE OATH」「GAMBLING WITH THE DEVIL」等々、リリースを重ねるアルバムもクオリティ高く存分に力作揃いで、ずっとパワフルに頑張り続けてほしいバンドである。(間違いないっ!)
タイム・オブ・ジ・オウス (2007/02/21) ハロウィン 商品詳細を見る |
- 関連記事
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
| HOME |