2010.03.21 (Sun)

『From Scythe to Sceptre/BE’LAKOR』

オーストラリアの慟哭メロディック・デス、
BE’LAKOR“From Scythe to Sceptre”

BE’LAKORの2nd「STONE'S REACH」から。
…て、(顧すれば)拙ブログでオーストラリアのバンドはお初なのだろか。(もはや記憶が定かでないが…)

オージー・メタル。
正統派/メロパワやプログレならばPEGAZUS、BLACK MAJESTYや(解散した)DUNGEON、ILIUM、VANISHING POINT等、はたまたメタルコアやデスコアだとIKTPQやDAYSEND、ATVENA'S WAKE、CHAOS DIVINE等々のバンドを思い浮べるかもしれない?のだが、正直な所、オーストラリアで「狭義のメロデス」バンドを…自分は早々に思い付けなかったりする…。(力不足、無念。)
※勝手ながらこの場合「狭義のメロデス」とはアーリーな(特にスウェディッシュ)メロデス的なサウンドをイメージしてオリマス。

だが!当バンドに接触したならばそのモヤモヤは氷解しているだろう(?)
それは恐らく、複雑な曲構成の中に初期ダートラやIN FLAMESが発散していたかの荒涼、慟哭、悲壮、泣き…の情景を注ぎ込んだ(堅牢たる美学を探し求め抜く)内省的メロデス(?)
ピアノやKeyも入るというプログレッシブな構成に凝っている分(主体はギターだが)、概ね曲時間はやや長めな傾向で、質感的にはフィンランドのINSOMNIUMなどに近いものも覚えなくもない訳で…。
つまり、本日早朝から破天荒な強風or猛風が吹きすさんでいた訳だが、言うなればそういうキモチ?である。

この曲…好いなと。ひたすらに泣きの美メロで押す。というか、押している。
そんな押しの姿勢でありつつも、時々に配置したフックが(実しやかに)効いていると思われるし、outroも潔くて良いと。

◆2nd「STONE'S REACH」より“From Scythe to Sceptre”

BE’LAKORmyspace 

全編を通してツイン・リードが映える“Sun's Delusion”は叙情溢れた起伏ある展開で聴かせるし、“Outlive The Hand”はリフ奏でる扇情の慟哭に打ちのめされっぱなし!(終盤はイタリアン?progメタル風か。)
ドラマチックな“Countless Skies”はロマンチックなようでいて?凍て付いた荒涼の音像を描くギターの調べに(有難くも)骨の髄まで寒々しくなれり。

(手も付けられん程に)胸を抉る?フレーズに降参。。。
スルメもスルメな噛みしめ続けたくなるメロデスなのでは?と直感シマシタ。
gooooood!!

P.S.
朝から柴犬(シバイヌ)を見かけた喜び。

春のせいか?爪が伸びるのが早い気がする。。。

(マイスペで聴いたALKOHOLIZERというイタリアンthrash>気に入り。)
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タグ : BE’LAKOR オーストラリア

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Comment

お久しぶりです
コレはカッコイイですねー
プログレなかんじがまたイイですね!
HIDE |  2011年12月13日(火) 03:02 | URL 【コメント編集】

お久しぶりです!

HIDEさん 江

> お久しぶりです
お久しぶりです!ご無沙汰しておりますm(_ _)m

> コレはカッコイイですねー
> プログレなかんじがまたイイですね!
カッコイいんですよ~
特に去年はかなりヘヴィにロテしてました(^^)/

渋味と耽美が混じっているような音感覚で、
卓越した構成美を見せつけてくれましたですね~!
(繰り返し聴きたくなるのです~~。)

私的には、今年は特にHOPE FOR THE DYINGが
そんな感じでした^^♪(タイプは少々異にしますが…)
silverwinger |  2011年12月14日(水) 23:04 | URL 【コメント編集】

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