【2011年】衝撃!感動!のバンド達(振り返って名付けるで賞)その(2)

カテゴリー: 特集みたいな(ものかも)。

(前記事からの続きです)

《デスラッシュ編》
◆ONE MAN ARMY AND THE UNDEAD QUARTET 「THE DARK EPIC」⇒鋭利&グルーヴな傑作デスラッシュで賞

ひと言:
贔屓でもあるONE MAN ARMYはスウェデッシュ・デスの伝統や美麗な鋼鉄美をも携えた(センスがグンバツの)力作であり…感服デス。(格好良過ぎ…!!!)
…って、「ヨハン・リンドストランド<vo>がTHE CROWNに復帰」というニュースが先般耳に入ったので、当バンドも含めてTHE CROWNの今後の動向を見守りたい所。

《デス/デスコア編》
◆VADER 「WELCOME TO THE MORBID REICH」⇒『帝王、此処に在り』で賞
◆SUICIDE SILENCE 「BLACK CROWN」⇒着々と我が道進みゆくで賞

ひと言:
圧巻デス!貫禄デス!というVADERは…(実際、曲の求心力は実証されたのであって)音に触れると胸の高鳴りが半端無かったのデス。
SUICIDE SILENCEは全体的にはスピード頼るだけではなかった作りと思われるので、その点は好嫌を分けたかも?しれないが、自身のスタイルを追求しつつのブルータル・サウンドを推進した姿は◎。
(※そういえば、SSのメンバーが籠いっぱいの玩具買って施設を訪問、サンタ姿で子供達にプレゼントするという映像を拝見しました m(_ _)m)

《テクニカル/プログレ・デス編》
◆DREWSIF STALIN後世畏るべしなティーン・エイジャーで賞
◆DEVASTUSビジブルで妖艶なテクデスで賞

ひと言:
凄腕のバンドさん達がわんさかという印象のジャンルだが、上に挙げた両者とも作品としてのアウトプットは未発表の様子だが、今後の期待も込めまして…。
DREWSIF STALINは16歳(記事書いた時)の少年らしい?のだが、将来畏るべしな奇才というのか。才能の迸り…!
フィンランドのDEVASTUSも(彼も19歳だとか?)シネマティックな作風というか、個人的には個性を感じたというか、今後はよりオーケストラ要素を取り込んだ作品を作っていくそうで、密かに楽しみだったり。
(インドのFLESHLESS EXISTENCEといったユニットも注目…)
おお!今年はFLESHGOD APOCALYPSEの「AGONY」もかなり話題になりましたね。

《メタルコア/Nu-Metal/エクストリーム編》
◆TRIVIUM 「IN WAVES」⇒新世代メタルの本領発揮が続くで賞
◆DARKEST HOUR 「THE HUMAN ROMANCE」⇒切ないばかりの激情とめどないで賞
◆CAVALERA CONSPIRACY 「BLUNT FORCE TRAUMA」⇒ホンモノの生々しき激音で賞
◆HOPE FOR THE DYING 「DISSIMULATION」⇒とことん後を引く芸術性で賞

ひと言:
TRIVIUMは映像的なイメージが焼き付くといった感の作品で(いい意味で)中毒性もあり、私には凄く好ましく。
DARKEST HOURはタイトルに象徴される様にヒューマンな感情が息づく入魂作であり。
兄弟達のCAVALERA CONSPIRACYは「探求者の道は続く」が肉迫する重くも鮮明な音はやはりリアル。
個人的には超ヘビロテとなっているHOPE FOR THE DYINGは言わば「音の配置が芸術的」な展開美で…まるで飽きる所が無く。
※STRAIGHT LINE STITCH、I AM HISTORY、GREELEY ESTATES、HUNDREDTHやANOTHER HERO DIES…等々、HC/メタルコア界隈は気になるバンドが多く。
(!MACHINE HEADは快作「UNTO THE LOCUST」を発表!)

《フォーク/ヴァイキング編》
◆TYR 「THE LAY OF THRYM」⇒熱々しくも勇壮な高揚メタルで賞
◆ARKONA 「SLOVO」⇒異次元へ誘うアトモスフェリックFolkで賞
◆SUIDAKRA 「BOOK OF DOWTH」⇒重厚&深遠な音色がべテランの味で賞
◆KROMLEK 「FINIS TERRAE」⇒バラエティも豊かなFolkで賞

ひと言:
TYRの土着音楽を持ち前にした熱気メタルな楽曲の良さに感心もしきり。
Mariaさんの表現力も卓越なARKONAは強さも暴虐さも備えた異次元世界を構築。(「夢中」になります。)
SUIDAKRAのケルティックで幻想的な音色は実に深遠な響きだという。
KROMLEKは綺羅綺羅ゴージャスなものからブリザード荒涼全開なものまで、その多彩な作風に感動。
とりわけTURISAS「STAND UP & FIGHT」が話題を掻っ攫った感もある、ここ数年人気が白熱しているジャンルだが、来年もきっと良作が聴けるものと。(うん!)

《BIG NAME編》
◆WHITESNAKE 「FOREVERMORE」⇒白蛇の極上フィーリングに脱帽で賞
◆ANTHRAX 「WORSHIP MUSIC」⇒アンスラの突き抜けた魅力は健在で賞
◆MEGADETH 「Th1rt3en」⇒メガデスがメガデスたる証で賞

待望のWHITESNAKEは「白蛇の格好良さは普遍的で不変」と確信!…(感謝!!!)
こちらも長く長く待ったANTHRAXはジョーイのボーカルがANTHRAXのサウンドと溶け合った時の至福を再び思い知り。(興奮冷めやらず。)
MEGADETHはギターの味わい深さが冴える「メイド(製)・オブ・メガデス」…!!
そして、IN FLAMES、CHILDREN OF BODOM、MR.BIG、DREAM THEATER等々、素晴らしい新作を発表!!

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今年は、日本国内外の人々が一日も早い復興を祈る日々だったと思います。

一個人として出来る事には限りがありますが、「心に留める」、その事を続けていきたいと考えています。

又、こうして有難くも、本年も多くの感動的な音楽に接する事が出来ました。
(実は…ハードロック系で未だ聴けていないものもあるので、来年以降アクセスするものもあるかと。)

拙ブログへお越し下さり、読んで下さった皆様には心から感謝しております!!

どうか良いお年を!!!

P.S.
年明けは1月3日、もしくは4日頃にブログを再開出来るかなと思ってます。
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2011/12/31(土) 21:55 | trackback(0) | comment(2)

【2011年】衝撃!感動!のバンド達(振り返って名付けるで賞)その(1)

カテゴリー: 特集みたいな(ものかも)。

昨日、無我夢中で激しくアクション(大掃除)したせいでせうか、背中と腰が痛いのですが?(でも、直ぐ翌日に筋肉痛が出るんですからyoungerですよね。)ふふふ…

さて、拙ブログをスタートしてから毎年この時期に(大概は慌てながら)書いてますが、今年も特に多大な感激を与えて下さったバンドをログってみたいと思います。
あくまで「私が聴いた中で」「私の感覚で」>となりますが、何卒ご了承クダサイませ m(_ _)m

《スラッシュ編》
◆DESTRUCTION 「DAY OF RECKONING」⇒やっぱり兄貴に付いていくで賞
◆HAVOK 「TIME IS UP」⇒ハッピーポイント満開で賞
◆VEKTOR 「OUTER ISOLATION」⇒狂喜乱舞の変則THRASHで賞
◆IN MALICE'S WAKE 「THE THRASHENING」⇒躍動するリフ・メイクで賞

ひと言:
DESTRUCTIONは…もうその、何と言うべきか、「待ったナシで身震い!」の無敵さでありまして。(兄貴最強)
HAVOKは期待を裏切らない2作目だっという、スラッシュ愛好家を大喜びさせるツボが
満ち満ちしており。何て言っても勢いがあります、勢い。
VEKTOR(そもそも感想記事が書けてないのが悔やまれるのだが、また来年に…)も2ndなのだが、変則な展開ながら一気にリスナーを引き込む手腕は確か。巧し!(驚愕)。
IN MALICE'S WAKEも手堅い演奏もさる事ながら扇情性の高いリフ・メイキングに惚れ惚れと。
尚、今年のリリースではないが今年初めて知ったという意味では、インドのZYGNEMAもテクニカルでCOOLなスラッシュに感銘を受け。
(ANTHRAX、MEGADETHは後述。)

《正統派/Power編》
◆U.D.O. 「REV-RAPTOR」⇒『王道のU.D.O.』重鎮METALで賞
◆ICED EARTH 「DYSTOPIA」⇒ずっとアイスド・アースが好きで良かったで賞
◆VICIOUS RUMORS 「RAZORBACK KILLERS」⇒信念の重金属音楽愛で賞
◆ANVIL 「JUGGERNAUT OF JUSTICE」⇒アンヴィルのJUGGERNAUTで賞

ひと言:
敬愛するU.D.O.の新作は「これぞ王道中」という揺るぎ無き鋼鉄音楽で。(いやはや…凄まじく痺れましたね。)
新ボーカルに元INTO ETERNITYのStu Blockを迎えてのICED EARTHは初期衝動に根ざした感のPOWERに溢れたメタルを届けて下さり。(これからも私はファンです。)
又、USパワーメタルの牙城・VICIOUS RUMORSの、正統派の正統派とも言うべき信念貫く渾身の作に震撼!!!
そして、(エネルギーの塊!)ANVILの新作はまさしく「JUGGERNAUT」!!!

《メロディック/シンフォニック編》
◆STRATOVARIUS 「ELYSIUM」⇒『らしい』透明が貫かれた力作で賞
◆ALMAH 「MOTION」⇒ヘヴィネスとエクセレントな艶やかさが融合したで賞
◆LANCE KING 「A MOMENT IN CHIROS」⇒(ランスの喉に心酔)良質メタルで賞

ひと言:
STRATOVARIUSはストラトらしい透明感、麗しさが優雅に舞う素晴らしい作品で。(「美しい」としか言い様がないリリシズムで。)
ALMAHはアグレッシブでありながらの艶やかさ漂う好作であって…エドゥの無期限活動停止が悲しくて仕方無いが…。
初ソロをリリースしたLANCE KINGの、歌唱際立つスペーシーでダイナミックなメロディック・メタルは誠に秀逸。(お陰様で佳い年末となり。)
…すみません…未だROYAL HUNTの新作を聴けておりません…m(_ _)m ううう。

《メロデス編》
◆ARCH ENEMY 「KHAOS LEGIONS」⇒珠玉な感情表現が流石で賞
◆ARCHAIOS 「THE DISTANT」⇒情深さが浮かび上がるメロデスで賞
◆SCAR SYMMETRY 「UNSEEN EMPIRE」⇒珠玉メロディ矢継ぎ早で賞

ひと言:
「当代きってのエモーショナルな表現を有するメタルバンドの一角なのだ」を改めて骨身に沁みて再確認させられたというARCH。(Great!!!)
ドミニカのARCHAIOSの、滋味深さを湛える優れたメロデスには感動の念が禁じ得ず。
精力的に作品をリリースするSCAR SYMMETRYにはその強力なメロディに溢れたサウンドに魅了されて。
又、新人ではTHOUSAND YEAR WARといった(ヴァイキング風味な)バンドの登場にも喜びを隠せずじまい。

P.S.
次の記事に続きます。です。
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2011/12/31(土) 20:48 | trackback(0) | comment(0)

ペンシルベニアのポストなHC/メタルコア。(&【12/19~12/22】ツイまとめ。)

カテゴリー: バンド紹介(北アメリカ)

えええっと、明日が大晦日なのですよね、明後日が元旦なのですよね、今日は30日ですよね。つまり、暮れも暮れですね。(現状認識。)

…焦ります。
という、未完了タスクを遂行しながらの中、DVD鑑賞少々。

ブルース・ウィルス主演の『RED/レッド』を。

根幹的には「退役したスパイ達のアクションもの」という事になるかと思うが、洒落やらセンスの利いたユーモアあり、ペーソスあり、LOVEあり。

(※ロシアのオヤジさんが出色だったでせう。)

非常に面白かったのでありまして。いい映画観させてもらいましたです。

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Mon, Dec 19~Thu, Dec 22


    silverwinger

  • 12/19 08:56 LANCE KING “Dance Of Power”。>今週も始まりました!

  • 12/19 09:01 しかし…「A MOMENT IN CHIROS」>極めて力作だぬ~v(^^)v (聴けてホント嬉しいなぁぁぁ)

  • 12/19 20:05 いつも朝はブラックの缶珈琲を買っていくのだが、売り切れていたので代わりに抹茶×珈琲?(珈琲×抹茶?) 新商品なのかもしれない

  • 12/19 20:09 昼間よく行くビル内の某店では、ホール&オーツが定番>…の筈なのに、今日は何故かホイットニー・ヒューストンが掛かってて(たじろいだ)

  • 12/19 20:19 LANCE KING “A Given Choice”。>確かにこういう曲をイメージして待望していたように思う

  • 12/20 08:57 月曜日から寝落ちしてまうとは…m(_ _)m(石油ファンヒーターに当たっていると凄まじく温いです)

  • 12/20 09:03 LANCE KING “Transformation”。>これまた流れる様に妖艶で…

  • 12/20 20:06 LANCE KING “Manifest Destiny”。>軽妙な曲もヨイなぁぁ♪(後日になるけどまた記事書こふ)

  • 12/21 08:55 LAAZ ROCKIT “Brain Washed”。>頭ん中スッキリするといいよね

  • 12/21 08:59 「顔を洗って出直して来ます!」…それはそうと、この間借りてきたDVD観るの楽しみね(連休に入らないと無理そうだが)

  • 12/22 08:55 昨日は予期せぬハプニングがね。。(まっ、一旦は解決したような感じだけども)

  • 12/22 08:58 SINBREED “Room 101”。>ちょっと捻りが効いてるパワーチューンというか

  • 12/22 20:05 SINBREED “Salvation”。>優美さとタフネスが同居してて、やっぱりこの曲好きね。(更に言うとサビがタイプど真ん中~^^ )

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ペンシルベニア州ディルズバーグ出身のIN SEARCH OF WORDS

GOOOOOOOOOOOD!ですねぇぇぇ。

「アバンギャルドなアトモスフィアやプログレッシブ・スタイル、その他様々なジャンルからの影響を取り入れた」という音楽性を旨とする09年1月に結成されたというバンドなのだが、先月、初EP「EXISTENCE OF A CONSCIOUS MIND」をリリースしており。

◆EP「EXISTENCE OF A CONSCIOUS MIND」
CD Baby

IN SEARCH OF WORDSmyspace    official

モダン・ゴシック、エレクトロ、シンフォニック、エモ/スクリーモ等々のエレメントを手際良く程良くブレンドさせたポストなハードコア/メタルコアと言えば良いのだろうか、最近聴いた新盤の中だと質感的にはANOTHER HERO DIES辺りとも通じる所がありそう?な。

Latest tracks by In Search Of Words

5分台の曲も数曲収められており(その点はやや長尺な志向だろうか?)、そういう余裕のある尺幅であっても、展開の起伏を持たせつつ、感情を繋ぎとめたまま快適に聴かせてもらえるように思う。
(これからのフル盤リリースに期待!!)

P.S.
ちいちいシューズに憧れます。
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2011/12/30(金) 13:03 | trackback(0) | comment(2)

思いつくままに。CD売り上げ年間ランキング、「三昧」、ダグのインタビュー

カテゴリー: メタル雑的雑談(想い語り・余談・閑話etc)

今年のお仕事も残り僅かという。

所でこの間、IRON SAVIORの新譜が年内中に届いて喜んでいる夢を見ました。
(恐らくは正夢ではなさそう?だが…) 我ながらよほど待ち望み中。

IRON SAVIOR - “The Landing (2011) - 04 - March Of Doom”
IRON SAVIOR - The Landing (2011) - 04 - March Of Doom by AFM Records

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(…もう、この様な時期ですので、とっくにご覧になっている方もおられるかとも思いますがm(_ _)m)
2011年のCD売り上げ年間ランキングですね。
 ⇒「Amazon.co.jp Best of Music 2011 ハードロック・ヘビーメタル部門

ドリムシ、MR.BIG、エヴァネッセンスが上位3位、そして、アニメタルUSA、プリンセス・ジブリと…(続く)

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という訳で、日曜日はネットで「三昧」を聴いていたり。
(但し、ずっと張り付いていたのではなかったのだが…m(_ _)m)
しかも、リアルタイムで政則さんのお声を聞いたのは久しぶりであり…m(_ _)m

でも、あの時間、ツイッターでのトレンドキーワードでHR/HMバンドが(雪崩式に)出現していたらしい具合を鑑みると、実際かなりの視聴率(っていうのかな?)だったんじゃないのだろうか。

25日というX'masの日だったとしても、あの日寒かったし、家でのんびりされていた方も多いと思われるが。

ある程度はツイッターの拡散性(ツラレ効果含み)もあるとは言え、あのパラグラフ(HR/HM関連ワードの出現度)を切り取って考えてみると、HR/HMがマイナーだとかニッチだというのは真相ではなくて…
(現実としては相当「ポピュラー」?)

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先日、ベストヒットUSAでカヴァデールのインタビュー放映を見逃して悔しい思いをしたのだが、最新のB!でダグ・アルドリッチのインタビュー記事をじーーっと目を凝らして読むと…

うおおおおお。(非常にイイ記事ぢゃないですか。)

共同作業(曲作り)のプロセス、雰囲気が具体的に生々しく伝わってくる感で、相互の強烈な触発、人間と人間のぶつかり合いが目に浮かんでくるというのか。

(火花を散らしている様子が滲み出て。)

だからこそ、ダグの(単なる世辞ではない)デイヴィッドへの敬意もリアルなのだろう。

P.S.
その日、我が家ではお魚食べました。魚好きです。

(改めて、訪問させて頂きますm(_ _)mm(_ _)m)
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2011/12/28(水) 00:15 | trackback(0) | comment(0)

LANCE KING(ランス・キング)の初ソロ作

カテゴリー: レビュー風の感想かも(Prog Metal編)

PYRAMAZEからの流れでLance King(ランス・キング)を追跡するシリーズ(?)のキングのソロアルバム「A MOMENT IN CHIROS」。

AVIAN、PYRAMAZE、BALANCE OF POWER…等々といったバンドで多くのキャリアを積んできたランス王は、80年代の初期からプログレッシブ~パワーメタルのボーカリストとしての確かな力量を披露してきたという事になるが、そのボーカリストという面以外にもNightmare Recordsの設立者&オーナーでもあったり、またその他にもライターやプロデューサーなど様々な顔を持つお方でもある。

さてさて、初ソロアルバムという当作「A MOMENT IN CHIROS」であるが…

……いやぁ~~~、有難うございました!!!!!

大変に…!良質な…!
プログレパワーなメロディック・メタルを届けて頂きまして……っ!m(_ _)m

現在に至るまでランスがボーカル経験を積んできたバンドの音楽性から大きく離れるものではなく、というより、その土壌を最大限に生かした音作りであって、ランスの達者なボーカルならではの「Dreamがカム・トゥルー」…、
つまり、「こういったもの、聴きたかったよね!」願望を見事叶えていると思う。

…という本作は「11:11 the Time Prompt Phenomenon」をテーマにしたコンセプチュアルなアルバムという事だが、(例えばPAGAN'S MINDやEVERGREY等を思い出すかの)宇宙的、スペーシーな佇まいが漂流しているスケール感のあるサウンドが、これまでのランスの音楽活動の中でも感じる事の出来た妖艶でダークでディープな空気感と融合して、えも言われぬ魅力を誕生させているものであり、そこへランスの意気も闊達な歌唱が合わさるという…もう。
(優婉な「METALケミストリー」です。)

◆「A MOMENT IN CHIROS」
CD Baby   AmazonMP3

Moment in ChirosMoment in Chiros
(2011/11/08)
Lance King

商品詳細を見る

LANCE KINGmyspace   official

少しだけ曲へのコメントを…(※追って追記の可能性アリマス)

気宇壮大な大気を吸い込んだ“A Sense of Urgency”は艶のある浪漫ティシズムが貫くメロディアスな秀曲。(1曲目からソノ世界へ飛ばされますーー。)
アラビアンな節回しも聴ける“Awakening”は歌心を刺激する洗練された好曲で…うーん。。全くもってゾクっと来るボーカルですねぇぇ。(流石は「ボーカル男前」ですな)
“Manifest Destiny”は弾ける様な明朗闊達さを見せつつ、サビも実に「虹色ファンシー」。ファンシーなのだが、薄く中近東風味な曲調で重厚さも忘れない?
“A Given Choice”は…大好きです!こういったフックにも富んだ優れたパワーメタルに接すると有難みを実感して止みません。
アルバムタイトルの“A Moment in Chiros”は今作きっての大曲で、威厳な響きからコズミックにヘヴィにリリカルに転じてストーリーを描き出していき、終盤のスパートに至って…すっかり参りました!(名曲)
“Dance of Power”…自分は諸手挙げてこの曲に大賛辞を送りたい気持ちがフルだという…(本当に本当です。)ヘヴィな序章も、エモーショナルなGソロも、スペーシーなSEも良いのだが、(通して)旋律に力があると。
“Kibou”は日本への想いを馳せて作られたという「希望」の名を冠したピアノの伴奏による楽曲。高音域のボーカルの細やかな表現が圧巻。あまりにも素晴らしい…
“Infinity Divine”はQUEENSRYCHを思わせるシリアスで怜悧な質感のある音だが、中盤にややオーガニックなタッチが加味されるというか。
“Joy Everlasting”は骨太のダイナミズムと幻想的なムードがいい具合に溶け合ったという佳曲であり。
テンション(緊張)も高いintroで始まる“Sacred Systems”は、エキゾチックなサウンドとボーカルとのフィット感も良好なプログレな趣向を凝らした楽曲で、その実、親しみ深さも。
ラストの“Transformation”はまさに当アルバムの終曲として相応しい、妖美さをも奏でるスペクタクルだという。

Nightmare Recordsの所在地・ミネソタ州のセントポールです。

大きな地図で見る

(尚、このアルバムの収益は「NOT FOR SALE!」という人身売買の撲滅を目的とする組織への寄付が予定されているようだ。)

ボーカリストとして定評のある人物のソロ作>であり、ボーカルの技を堪能させて頂けるのは勿論だが(例えば、洋々と上昇したかと思えば、フっと的確に中下音域へ急降下するボーカル・アクションの冴えっぷりは流石であるなと)、
その秀逸な歌唱共々、描き出された音世界のイリュージョンにすっかり魅了されてしまうので。

当作、パワーとメロディを兼ね備えた、得難くも、非常に上質なプログレッシブ・コンセプトアルバムであると信じます…!!!

(よって、今後もランス王を追っていく事になるのは間違いなさそうだという。)

P.S.
記事書いたり、「今日は一日“ハードロック・ヘビーメタル”三昧Ⅳ」聴いたり、フィギュア観たり。観てたり。
関連記事
2011/12/25(日) 20:46 | trackback(0) | comment(0)

フロリダのメタルコア。(&【12/12~12/16】ツイまとめ。)

カテゴリー: バンド紹介(北アメリカ)

連休前だというのもあって、「何としても」今日中に片を付けたかった案件があったのだが、どうにか一段落着きまして。
(今思い返すと、結果論だがちょっと視点を変えれば良かったな、とかね。)

それにしても、昨日焦ったなぁぁ~~。

毎年、大概は暮れの暮れまで何かしら予想外の出来事が発生したりする訳だが、
(昨晩も)とある家電:「…プシュー…」。(無言)

「ま…またしても?…か?」
不穏な空気が漂いかけ……

……たが、(@〇※★☆▲◎■▽◇~~~)ナントカカントカで再始動。
よ、ヨカッタ。。。

(常に対家電の緊張感と背中合わせです。)

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Mon, Dec 12~Fri, Dec 16


    silverwinger

  • 10/12 08:57 この土日のタスク群は完了したが…携帯の充電し忘れた(ナントか今日1日は持つかね)

  • 10/12 09:02 IN MALICE' S WAKE “Endless Possession”。>今週も始まりました!

  • 10/12 20:13 IN MALICE' S WAKE “Onslaught”。>入りからしてイイのだが、ソロが誠に好ましい

  • 10/12 20:28 月がマブいっす('∀')ノ

  • 10/13 08:59 DARKANE“Secondary Effects。>美デスラッシュ==

  • 10/14 08:54 夕方位から寒気が襲ってきたもので…間待たずして寝てもたm(_ _)m ⇒の甲斐あって調子良さげな朝。

  • 10/14 08:57 しかし、この携帯奥が深いな。デコレーションアニメ?でゲーム付きのメールが送れるみたいだぞ(普通ですか)

  • 10/14 09:01 DARKANE “Layers of Lies。>曲名の雰囲気がよくよく出ていると思う、そういうミルフィーユな。

  • 10/14 20:08 GRAVE DIGGER “Hammer Of The Scots”。>さっきドイツ製らしいグミを見かけたら反射的に購入してた

  • 10/15 19:57 今度の土日、零度以下になるって聞いたのだが┏( ・_・)┛

  • 10/15 20:02 近くにアルフィー高見沢さんみたいな人がいる?(但し、装飾品はネイティブ・アメリカン調で統一されているようだが)

  • 10/15 20:09 TOTO “Child's Anthem”。>(久々に聴くシリーズ⇒)ルカサーは好きなギタリストの一人ですね♪

  • 10/16 09:02 WHITESNAKE “Love Will Set You Free”。>早朝、ベストヒットUSAでデビカバのインタビューが流れたらしいのだが…(情報入手)

  • 10/16 20:03 昼間よく行くビル内の某店では、いつもホール&オーツが掛かっているだ(「私的な目」とか)絶対的にHALL&OATES。

  • 10/16 20:12 DESTRUCTION “The Heretic。>たった今、強烈な静電気が押し寄せている気がする

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結成は05年というフロリダのオーランド出身のメタルコア・MOTIVATED BY SILENCE

おお、フロリダからまたもや嬉しいバンドがっ!!

影響を受けたのは{Metal}という事だが、その中でも(※任意で抜粋)以下の様なバンドがfacebookに名を連ねている模様。

ARCH ENEMY, AS I LAY DYING, AUGUST BURNS RED, BLACK DAHLIA MURDER, DARKEST HOUR, PARKWAY DRIVE, IN FLAMES, KILLSWITCH ENGAGE, LAMB OF GOD, MASTODON, MESHUGGAH, MISS MAY I, PROTEST THE HERO, TESTAMENT, VEIL OF MAYA …more

◆「TAKING THE BREATH OF GIANTS」
CD Baby


MOTIVATED BY SILENCEmyspace   facebook    bandcamp

…ええ。初聴きでビビビっと稲妻走ったのだけど、
(すんなり音の中へのめり込んでいける)説得力のある曲作りをされているなぁという印象。

「AUGUST BURNS RED、DARKEST HOUR、PARKWAY DRIVE」を好まれる方にリコメンドされているようだが、情感豊かで叙情的なメロディも実に耳触り良好。

(近々購入すると思いますデス。)

P.S.
まだ微妙にドタバタしてますm(_ _)m

所で、お歳暮で頂いたジャムは…(ヨーグルトとトゲザーしよう。)

(次回はランス・キングの感想を予定。)
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2011/12/22(木) 23:48 | trackback(0) | comment(0)

「ARCHAIOS(アルカイオス) ドミニカのメロデサー」の新譜

カテゴリー: レビュー風の感想かも(メロデス/デスラッシュ編)

ドミニカのメロディック・デス、ARCHAIOSの2nd「THE DISTANT」。

最近初めて知った当バンドではあるが(率直に)、こうしてARCHAIOSの音楽を聴く好機を得られた喜びはけして小さいものではない。

良かった…、本当に良かった。(涙)

先日少々書かせてもらった通り、94年当時から音楽活動をされている様でもあり、なるほど初期メロデスを通過している、というより、それがベースにあるのでは?という心証を抱かせるのも尤もだという
(…のバンドの名は英語のarchaicの語源、「古い」「古代の」「始祖からの」等を意味するギリシャ語という)、
ファースト・インプレッションでパっと思い出したのは(至る所にリード・ギターの福々しさが敷き詰められているという意味でも)フロリダのメロデスバンドであるTHE ABSENCE辺りのタッチなのだが、より慎重に聴いていくと、中南米の気候からは(恐らく?)想像し難い、凍て付く冷気が吹雪くblackenedな色調にも接近しているか、と。

又、少なからずプログレッシブな素養を持つ曲構成であっても冗長にダレる事もなく、鼓動するドラマチズムも終始聴き手の心を捉え続けるし、味付け程度に(仰々しくはない程度に)シンフォニックな与件も忍ばせており、音の構え方についてはENSIFERUMやSKYFIREなども心に覚えがあったりも。

…そして…。
(この点、看過出来ようか?)
入念に重ねられたリフ×リフ×リフ…の響きの、何と気高く美しい事か…っ!!
その響きに触れたならば、陶然とした事態へ導かれてしまうのも止む無しか。

(かと言って、変に襟を正さねばならぬ様な?押し付けがましさからも遠いのだが。)あくまで自然。

…そしてそして…。
言及し忘れてはならないのが、(特にソロで聴ける)ギターの「泣きっぷり」だろうか。
今で言えばARCH ENEMYのM・アモットのplayが脳裏を過りもするGの感情表現の奥行きが、楽曲の扇情力をより頑健なものにしていると。

◆2nd「THE DISTANT」
CD Baby  AmazonMP3
The Distant 40Dark Canvas Records 201141

ARCHAIOSmyspace

私は「全曲(ALL)ナイス・チューン!」と考えますが、コメント少々m(_ _)m。

オープニングの“Nightshade”は…「こうして聴けた事が幸甚の至りです。」1曲目からそう吐露したくなるリリシズムとアグレッションの調和的スバラシさ。(ある瞬間がアーリーIN FLAMESの名曲remember。)
タイトル・チューンの“The Distant”も矢継ぎ早に凄まじく美麗で流麗で…(真面目に聴き惚れますわ)。中でも終盤のGソロに託されたエモーションの描写に完璧打ちのめされ。
シンフォニックな出で立ちの“Gathering the Silence”はふわっと優美なのだが、狂い無くツボを刺激するリフの存在感も確かで。
走り気味な“Legions In Remembrance”も贅沢にふんだんにGソロが散りばめられており、リピ率高くなりそな予感の中毒性リフ・メイク。…と、セクションからセクションへの繋ぎの鮮やかな構築美にも感服。
“Dreaming With the Dead”はENSIFERUMな綺羅っとした絢爛さが立ちつつも、Aメロ・パートの様な渋みが隠し味のコントラストかと。(進展する内、徐々に別の顔を見せ始めて。)
どちらか言えば“Until Lightning Strikes”はシンフォ・ブラックな音像が勝っているだろうか。のみならず、これまたギターソロのplayが突出してまして…(痺れが)
“Approaching of My Demise”は……途中、意表を突かれる不意打ち…(突然の投入?)というエキサイティングな仕掛けもニクい、卓抜な構成力を持った感覚的にも飛びっ切りに美しい楽曲。
デスラッシーでもある“My Mourning”はviking風味も意気投合なエクストリーム。(ラスト近くの、つぶらな真珠の如きツインG↑↑↑)
ボートラの“The Joy of Life”は自身の影響の元、ルーツを提示する?(M・シェンカー…他?)しっかりリスナーの懐に入り込む(Keyも入る)インスト。いやはや、こちらのインストは本当にイイ。。

出身のドミニカ共和国です。(具体的に詳細が分かりましたらMap刷新。)

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無論、デスメタルを軸足に置いたメロディアスな旋律を脈動させるサウンドなのだが、何というのかこう…芸、技、展開に(踏み込んだ)味わいや深みを感じ…
「極く感心」してしまい、幾度となくリピートしたくなる衝動が。

この記事の冒頭の方で「凍て付く冷気」云々と書いたのだけど…確かに音感的にはそれはそうなのだが、(繰り返している内に)じわじわと情深さ、優しみ、温かみといったものが切々と迫ってくるのは…一体何なのだろう?

どなたかが「本年メロデス・アルバムのOne of the best」だと評されていたようなのも了得な気がする。

心身の隅の隅まで沁み行き渡る、潤沢な浸透高保湿メロデスだと思います。

(Great!!!!!!!)

P.S.
IRON SAVIORの新譜届くのは年明けになってしまうのかな。待ちませう。

(ランス・キングはやはりいい声ですね。) 
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2011/12/18(日) 21:55 | trackback(0) | comment(5)