2010.07.18 (Sun)

『Lethal Injection/SOULFLY』

マックス・カヴァレラ率いる、
SOULFLY“Lethal Injection”

SOULFLYの最新作「OMEN」より。
リリースされてから存分に日が経過しているのは自明だが…(要するに、時期を逸しているかもしれないが…)。
……が、書くなら今しかない……!(←?)

母国ブラジルへの愛を握り締める音楽探求者の想いの長けは、今作でも鮮烈に我々の胸へと到達した(!)と信じるが、バックグラウンドたる「三つ子の魂百まで」ブラリアン・スラッシュは元より、HC、ラウド・ロック、Nu-Metal、民族音楽(etc)にヘヴィネスとグルーヴを反響させるという従来の音楽性は継承されているだろうが、今ここで聴ける音はSOULFLY発・昇華形「快なブルータル」に間違いなく。

「トライバル」としばしば表現される生荒々しいラウド要素とそれとの摩擦を起こさない麗しのギターワークに違和感は無く、寧ろ驚異的な冴えっぷり、ハマリっぷりかと。
各曲の懇ろ(ねんごろ)で烈々たる有り様に触れるにつけ、マックス・カヴァレラの凄みを再認識するに充分であって。

この曲は…聴けば「う・おぉぉ!」で。
これを避けては通れない(通り過ぎてはならない)と確信した自分だったが?、白蛇ファンならずとも恐らく?「う・おぉぉ!」になるかもしれない。
(部分的にそうだからとて)それを私はまるで不快には感じず、粘っこさとダウナーな重々しさがこれだけ心地良いとすれば(本当の話)好感の雨あられである。
(重さと重さの間に走るギターは効果絶大で…)

◆7th「OMEN」
OmenOmen
(2010/05/25)
Soulfly

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SOULFLYmyspace

この機会を得たので、少々曲紹介を。

オープニングの“Bloodbath & Beyond”は(物も言わせない?)武者震い系ハードコア調・チューン。
“Rise Of The Fallen”はエクトリームでヘヴィもへヴィだが、中近東風なアレンジ、SABBATHなオドロっとした感も垣間見せ。
リフの掴みが強固な“Kingdom”ものっぴきなくBODY揺らしつつの、ダークで雰囲気ある鉄な楽曲。
“Jeffery”は比較的?スパっとしたthrash然な感覚のナンバーだろか。
“Vulture Culture”は「ALL(全部)薙ぎ倒します」な気迫。←なんだけどGソロの美しさに身震いが。。
“Counter Sabotage”は内面をえぐるかの重さというか…(!)

…という訳で、「ゆらゆら身体揺らしの」「がんがん頭振りの」SOULFLY本作のテンション(緊張感)はラストまで糸が切れそうも無く。
(血管がぶちぶち唸ってました。)great!!!

P.S.
(砂漠の乾きで水の飢えを癒すべく)がむしゃらに聴いており。

…なのだけども、つい近場で昨日~今日夏祭りが。。。
「ぴーひゃら!どんどん!」に加えて、西〇ドームからは花火音(?)までも聞こえてくる。(が、大喧騒に負けずメタル聴き続け。)
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タグ : SOULFLY マックス・カヴァレラ

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