2009.07.23 (Thu)

『Question Within/NeVeR』

ポーランドのテクニカル&メロディックなデス、
NeVeR“Question Within”

アンジェラ(ARCH ENEMY)、マウザー(ex.VADER)が新作「BACK TO THE FRONT」でゲスト参加しているポーランドのバンド。

結成は97年という事で今回の新作以前に過去2回アルバムをリリースしている様なのだが、ギタリストのセバスチャン・セバ・シノヴェツが直前に在籍したSEPSISというバンドを離脱後に新バンドを…と志したが、ボーカルが見つからんので仕方なく自らボーカルも兼任でスタートしたらしいのだが、やむを得ずだったとは言え、セバスチャンのボーカル>中々ドスの効いた暴虐ボイスで良いと思う。

2ndから新作をリリースするまでに7年間ものインターバルがあったそうだが…というのもセバスチャンがギターに集中するべく一時期女性ボーカルを迎えたが、その女性が原因なのか分からんが?メンバー間のスッタモンダ(?)があったらしく暫しバンド休止状態の時期があった模様。
再始動後、セバスチャンは女性ボーカリストを是非ゲストで~と考えていたので、まずDECADENCEのメタリック・キティに声を掛けたが都合付かなかった為(←こちらも聴いてみたかった気も…)、思いきってアンジェラ姐にオファーしたら、「曲の好みがバッチシ!」という次第でOKが出たという。
(※その他詳細はBURRN!8月号のインタビュー記事やオフィシャルサイトなどを。)

そして、当バンドのサウンドだが、ダークネス、テクニカル/プログレッシブ、ブルータル、メロディックな性質が絶妙なバランスで同居した音で、ポーランドのバンドらしくデスメタルのアンダーグラウンド性も匂わすやたらと雰囲気のいい高質なメタルとなっている。

この曲はアンジェラが参加した曲の1つで、“Within”と来たからにはアクエネの名曲がどしてもよぎってしまいそうだが(自分だけ?)、静と動の対比が印象に残るサマはかの曲に通じるものが~と考えたりもするし、動の箇所では強力なリフを備えたスラッシー&デスな猛々しさ、静の箇所では叙情的で麗しいメロディを紡ぐギターソロ…などといった魅力に富んだ要素を合わせ持つまことかっちょええ一曲。
(アンジェラがお気に召したのも~納得。)

◆3rd「BACK TO THE FRONT」
バック・トゥ・ザ・フロントバック・トゥ・ザ・フロント
(2009/06/24)
ネヴァーアンジェラ・ゴソウ

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NeVeRmyspace

全体を覆うダークなトーンが小気味良く、ギターなんか「おっ?メガデスみたい」って思わせる様なスタイリッシュでインテレクチュアルな動き方もするし、タイトル曲“Back To The Front”等々もテクニカルで飽きさせないし、…自分は好きですねぇぇ。

P.S.
皆既日食>「その時」仕事中で肉眼では見れなかったが。
(というか、悪石島は何故この名前なのかが気になる。)
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タグ : NeVeR ポーランド

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