2009.05.10 (Sun)

『Spreak To Me/PHARAOH』

USの(ちょっぴりprogな)正統派/パワーメタル、
PHARAOH“Spreak To Me”

ここの所、正統派/パワーメタルの佳バンドとの遭遇を願って(静かに)探索中であるが、こちらのPHARAOHも己の痺れ具合甚だしいという次第で。
(ええ、かっちょええ。)

影響を受けた音楽は、『IRON MAIDEN、RIOT、DIO、OMEN、RAGE、CRIMSON GLORY、SCANNER、CONCEPTION、JAG PANZER、BATHORY、MOTORHEAD、BLIND GUARDIAN…つまりズバっと【METAL】(←いやっほ~!)』という事だが。

このバンドのキモの一つに違いないvoのティムさんは所謂「しゃがれ声」なのだろうが、その重層的とも言える奥行きのあるしゃがれ声で熱唱されると漢気が白熱するという訳で。
(注意深く聴くに)芸・技の細やかさにも気づかされながら、音楽的にはNWOBHMや80年代USパワーメタルの質感も感じるし、又、しょっぱなから飛ばしていく熱気やリードギターの雄弁な動き方等はブラガの様でもあるのだが、ティムの歌唱がその劇的パワーメタリックなサウンドと重なり合い、深遠とも艶っぽいとも思える独特の鋼鉄感覚を与えているという。
(因みに薄味程度のprogressive展開も。)

この曲は軽快なintroはもとより、本体部でのたおやかで「…いざ向かわん!」な秘めたる決意を嗅ぎ取れるかのリズム感が素晴らしく心地良い。
局面局面の各種リフも実に効果的な役割を果たしており、喩えてみるならば、年月や手間ヒマを掛けて醸成したものの味わいというか…全体像の印象で魅せる通好み(かどうか分からんケド?)な優れた楽曲かと。

◆3rd「BE GONE」
Be GoneBe Gone
(2008/07/15)
Pharaoh

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PHARAOHmyspace

アルペジオで始まるミドルテンポの“Cover Your Eyes And Pray”は練り込まれた構築性が感慨モノであり、ツインリフの美しさが引き立つ“Telepath”“Rats And Rope”のパワーナンバーもがっつり魅力的。

妙にバンド名=「PHARAOH」がマッチする音楽性だという気がするのだが。

P.S.
今日は何で30度もあるんだあぁぁ。(うう…半袖着ればヨカタ。)
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タグ : PHARAOH US

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